色石選びの基準

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色石選びの基準
天然の色石の価値は、内包物がなく透明度が高く輝きのある美しさです
しかし、天然であるがゆえに完璧な色石は存在しないと思っておきましょう
購入前には、必ず鑑別書をしっかりチェックしましょうね
ルビー
天然か合成ルビーかは、鑑別書に記載されています
エンハンスメントされている場合は「天然ルビー(処理石)」
トリートメントされてる場合は「天然ルビー(処理石)の改変を目的とした着色剤の含浸を認む」
天然であることがわかれば、後は輝きのある好きな色味で選択してくださいね
ルビーには肉眼ではわからないほどの合成も作られていますから、鑑別してもらった方がより確実ですね
サファイヤ
ルビーと同様です
ブラックオパール
七色の遊色効果を持つオパールですが、黒の地色を持つブラックオパールは財産価値が高くなります
オパール用のトリートメントとして白い地色を加熱して黒に変える方法があります
これはエンハンスメントではなく人工オパールとなってしまいますよ
プラスチックを材料とした合成オパールは、天然ものとほとんど見分けがつきません
極端に安いブラックオアパールは危険です
翡翠(ヒスイ)
翡翠には硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)の2種類があり、宝石としての価値は硬玉(ジェダイト)だけですよ
めのうやガラス、プラスチックを緑色に染めて販売されてることもありますので注意してくださいね
エメラルド
色の濃度が重要なことは他の色石同様ですが、緑色を濃くするために着色されているものは天然とは認められません
無色オイルに浸して透明度を改良する作業は、エンハンスメントとして問題ありません
合成エメラルドもありますので注意してくださいね
キャッツアイ
猫の目のように鋭く鮮明に中央に入ってるのが価値がありますが、クリソベルキャッツアイ、トルマリンキャッツアイ、エメラルドキャッツアイだけのキャッツアイです
虎目石や水晶キャッツアイ、ブラックキャッツアイなどは本当のキャッツアイではありません
アレキサンドライト
自然光と人工光のもとで実際に見比べて、その違いが鮮明であるものに価値があります
合成やイミテーションも出回っています
トパーズ
トパーズは似ている石が多くあり、黄水晶やアクアマリンと混同されます
黄色のトパーズを購入する時は「インペリアルトパーズ」と指定して方がいいでしょう
本来は無色のトパーズなのに色づけされて安く販売されているものもあります
いずれ色褪せていくので注意が必要です
アメシスト
濃い紫で透明度のある水晶が、価値のあるアメシストです
合成品も多く出回っています
ペリドット
オリーブグリーンの黄緑色が代表的で、希少性は余りないので10カラット以上の石をおすすめします
アクアマリン
「海の水」と言われるアクアマリンは、その透明度が決め手でしょう
内包物は出来るだけ少ない色の濃いものが高く評価されます
ブルートパーズと非常によく似ていてよく混同されます
ガーネット
赤が一般的ですが、めずらしい濃いグリーンのガーネットで3カラット以上のものはエメラルドより高価な場合もあります
ムーンストーン
カボションカットした際に現れる月の光のような帯が特徴であり、この帯がきれいに出ていて透明度があり内包物の少ないものにすると良いでしょう
トルマリン
赤、黄色、緑、青、黒、褐色、無色、紫とあるトルマリンですが、最も素晴らしいのはブラジルのパライバ州で採れる「パライバトルマリン」です
過去に5倍くらい値上がりしたことがあります
また、分色(パートカラー)トルマリンという2色以上のものもめずらしいでしょう
ラピスラズリ
日本で言うところの「瑠璃」で七宝の一つです
トルコ石
イラン産のトルコ石が一番きれいなブルーをしているでしょう
表面に網目模様があるものはめずらしく高く評価されています
合成や模造品が多いので、鑑別書で必ず確認してくださいね
真珠(パール)
日本では世界の真珠養殖の9割を生産しています
「巻き」の層が厚く真円に近いものほど評価は上がり、価格も直径に比例します
しずくのようなドロップ型の真珠は評価も高く、価値の高い順に色を上げると
グリーンの混じったピーコックカラー(孔雀の羽の色)
黒地にピンクがさした色
濃い黒
グレーがかった黒
中国産の淡水パールは価値が下がります
財産価値として書いてきましたが、身に付けるものであれば自分の好みで選ぶのが一番だと思います
ダイヤモンド
宝石指輪リング財産価値
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